プロフィールビデオに使える音楽とクラシックの作曲家達を考えるこのページは、プロフィールビデオを制作する愛Love.Jpが提供する番組ページです。プロフィールビデオや、結婚式で使われる様々なクラシック音楽について、その作曲家達のプロフィールをご紹介致します。
■フランソワ=ジョセフ・ゴセック「ガヴォット」
(1734-1829 ベルギー)
ゴセックは17歳のときにパリに出てきた作曲家で、ヴァイオリンのための愛らしい小作品であるこの「ガヴォット」1曲だけが良く知られています。とはいえ、交響曲も沢山残しており、パリの管弦楽に大きく貢献したとの記録があります。1795年にパリの音楽院が創設された際には作曲の教授として招かれています。
パリ国立高等音楽・舞踏学校はパリ音楽院として知られ、多くの有名な音楽家を生み出しました。「コンセルヴァトワール」と言ったのは、この学校を意味します。
それまでの音楽学校が教会の付属学校であったのに対し、パリ音楽院は独立した学校として一流の講師を揃えていました。ところが、ナポレオンの敗北後、ルイ18世によって一時閉鎖に追い込まれます。当時81歳だったゴセックも退官を余儀なくされ、その後は年金暮らしをしていたそうです。
ゴセックの交響曲は廃れてしまったという見方もありますが、「フランス交響曲の父」として、その業績は高く評価されており、音楽に対する功績によりナポレオン1世からレジオンドヌール勲章を授与されています。
「ガヴォット」はオペラ「ロジーヌ」のなかの曲です。四分の四拍子の舞曲で、スタッカートで始まるこの曲を聴いたことがない人はいないのではないでしょうか。 |