プロフィールビデオに使える音楽とクラシックの作曲家達を考えるこのページは、プロフィールビデオを制作する愛Love.Jpが提供する番組ページです。プロフィールビデオや、結婚式で使われる様々なクラシック音楽について、その作曲家達のプロフィールをご紹介致します。
■フランツ・ペーター・シューベルト「軍隊行進曲」
(1782-1828 オーストリア)
シューベルトは多作でも知られ、残した作品は千曲以上といわれています。オーストリアの音楽家オットー・エーリッヒ・ドイチュが、シューベルトの作品を整理して付けた番号が、ドイチュ番号つまりDです。
D733番の「軍隊行進曲」は、シューベルトを知らない人でも聞いたことがある曲でしょう。ピアノの連弾用の作品「三つの軍隊行進曲」の一曲目です。連弾とは、二人のピアニストが並んでピアノの前に座り、四本の手をつかって弾く奏法です。この曲は、管弦楽曲として演奏されることもあるように、更新するためというよりは、むしろ優雅な響きをもった曲で、式典などの行進曲用といった雰囲気があります。
「軍隊行進曲」とともに知名度の高い曲は「未完成」である。シューベルトは14の交響曲をかきましたが、その7番目は第二楽章で終わっていることからそう呼ばれています。この楽曲が未完成であることは、譜面からもわかります。第三楽章は代書の20小節までが記載され、それ以降は思いついたフレーズの断片だけが記録されているからです。それでもこの曲は、たぐいまれな魅力をもっています。古典派からロマン派への転換期の作品で、豊かな表現力やメロディ、生き生きとした和声など、明らかに新しい時代を感じさせる曲です。ベートーヴェンの「運命」、ドヴォルザークの「新世界より」と並んで三大交響曲と呼ばれます。
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