プロフィールビデオに使える音楽とクラシックの作曲家達を考えるこのページは、プロフィールビデオを制作する愛Love.Jpが提供する番組ページです。プロフィールビデオや、結婚式で使われる様々なクラシック音楽について、その作曲家達のプロフィールをご紹介致します。
■カール・マリア・フォン・ウエーバー「魔弾の射手」
(1786-1826 ドイツ)
ウェーバーはリューベック近郊のオイティンに1786年に生まれ、小さな劇団を持つ父とともに各地を巡業する生活を送りました。10歳のときザルツブルグで、ハイドンの弟ミヒャエル・ハイドンに作曲を学びます。なんと11歳で最初のオペラを書いていたそうですが、残念なことに現在では楽譜が残っていません。その後、様々な劇場の指揮者を務め、多くのオペラを残しました。
「魔弾の射手」はウェーバーのオペラ中、最も名高い曲です。典型的なドイツ・ロマン派のオペラ様式をとっており、現在でも非常によく演奏されます。
魔弾というのは悪魔が作った七発の弾で、そのうち六発は射手のおもったところに百発百中で当たります。しかし、最後の一発は悪魔の思うところに当たるというのが話の仕掛けになっています。
主人公のマックスは射撃が下手なのですが、領主の前で射撃の腕前を披露しなければならなくなります。彼は狩人仲間のカスパールの画策で七発の魔弾をテニします。射撃大会で六発が命中、領主は七発目でハトを撃つように命じるのですが、その弾は彼の恋人であるアガーテに向かって飛んでいく・・・という話です。
この作品は1821年の初演から大反響を呼び、当時のドイツにおけるベストヒット・オペラとなりました。ワーグナーはベルリオーズも、この作品に大きな影響を受けたと後に述べています。 |